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透析看護師が語る【看護の現場から~安定需要の「透析」で看護する!】

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透析室勤務の看護師のおおまかな仕事の流れは、日勤の場合【プライミング→穿刺→バイタルチェック→休憩→返血→データ記録→ベッド準備】となります。業務中には患者さんの状態チェックを怠らず、情報を共有しながら働いています。
約4時間を過ごす患者さんに少しでも快適に過ごしてもらうため、看護師はさまざまな面で気を配ることが大切。時には楽しくおしゃべりするなどして、病気の不安を取り除いたり、笑顔になってもらうことも必要です。
残業が少なく夜勤はなし、さらに日祝日はお休みの透析看護師。また、比較的高給なことが多く、こういった特徴がメリットとなり、ブランク明けのママさん看護師の復帰先として選ばれることが多いようです。専門性も高まるので、興味のある方にはオススメですよ。

透析室勤務の看護師が接する患者さんは、どういった体で、どのような不安を抱えているのでしょうか?適切なケアやアドバイスをするためには、腎不全の病態や患者さんの生活改善についての知識をしっかりと身に付けておくことが大切です。
透析患者さんの病態を把握するためには、まずは腎臓の正常な働きを理解することが第一。それにより、腎機能が低下している腎不全患者に起こりうる障害が見えてくるでしょう。尿毒症や高カリウム血症などの症状についても、しっかり知識を深めたいですね。
さらに、透析治療を受けながら生活している患者さんの精神的ストレスへのフォローも、看護師の役割のひとつ。適切なアドバイスをして、少しでも気持ちの負担を軽くしてあげたいものです。

透析療法指導看護師は、日本腎不全看護学会を中心とした5学会で合同認定されている資格です。年に1回、1月に試験が行われています。合格率は毎年異なりますが、常に80~100%と高いのが特徴です。
看護師免許を有しており、受験資格に定められる看護の実務経験や学会活動の点数を満たしていれば受験できます。特別に教育課程で学ぶ必要はないため、仕事と受験の準備を上手く並行できるのであれば、比較的取得しやすいのではないでしょうか。準備に時間がかかると思われるのは、3例提出を求められる看護実践例。事前に情報をしっかりまとめておきましょう。
透析看護師として大きくステップアップしたいという方、こちらの資格を取得してみてはいかがでしょうか?

日本看護協会が認定している透析看護認定看護師。21分野あるうちの一つです。キャリアアップを考える看護師さんが、最もイメージしやすい資格ではないでしょうか。
大きなポイントとなるのは、受験資格の一つに挙げられている、6ヶ月・615時間の教育課程の修了。認定看護師の教育施設はいくつかあるものの、透析看護に関しては東京都の1施設のみとなっているのです。学費だけでなく、家賃や生活費など費用の問題が負担となりそうですね。資格取得支援などが利用できないか調べてみましょう。
資格を取得すればより高い専門性で看護が提供でき、さらに周囲の看護職への指導も仕事の一つとなります。強い意欲と責任感がある方におすすめです。

透析治療を行っている患者さんにとって、合併症は大変心配なことだと思われます。しかし、フットケアを行うことでトラブルを軽減することは可能です。フットケアの重要性をよくお分かりの看護師さんだからこそ、その知識と技術をさらに活かしてはいかがでしょう。
一般社団法人日本フットケア学会が認定している資格で「フットケア指導士」というものがあることはご存知ですか。この資格を取得することは、フットケアの知識や実力だけではなく、後進への指導力の向上にもつながります。
患者さんのためご自身のため、フットケアの方法と資格について詳しく見ていきましょう。

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透析専門クリニックの勤務年数10年の看護師が、透析について熱く語っています。
透析に興味のある方、転職を考えている方の参考になれば嬉しいです!